五月の道しるべ
問1 目
目をみはる=驚いて目を大きく見開く様子
問2a ウ
かぶりをふる=頭(かぶり)を左右に振って否定の気持ちを表すこと
問2b ア
呆気にとられる=意外なことに出会って驚きあきれる様子
問3 イ
「分が悪い」=条件が悪く、自分が有利になる可能性が少ないこと
"私"と進の間に立っても、進の味方になる姿勢を見せる母。それに対し、「おもしろくない」と心中が描かれている。
問4 ウ
*前提:"私"は花をたくさん取ったことを悪いことだと思っていない。
"私"が作った花の道しるべを進が台無しにしたにもかかわらず、進は謝らない。
さらには、母に厳しく叱られてしまっている。
↓
進が叱られるのを期待していたのだから、今の状況は「おもしろくない」
問5 ウ
「いい気がしない」のは、自転車のかごいっぱいに入ったつつじの花が、夜の薄暗い自転車置き場に置いてある情景のこと
この後、「"私"がしてしまったこと」と直面する予感を表現している
「いい気がしない」理由
⇒つつじの花が自転車のかごの中で黒い塊になった時、「微かな悪い予感」が芽生える
⇒その後、湯船の中で、血のような花吹雪に取り囲まれたとき、予感がはっきりし、「すっかりおびえてすくんでしまった」
⇒"私"自身が花を死なせたのだと気づき、花の死・自身の残酷さに直面している
問6 ア
進の行為="私"への反抗……「お花、もとどおりにするのよ!」
≠"私"が先にお風呂でくつろいでいることが許せない
問7 つつじの花
花はつまれれば死んでしまうのに、"私"は花の道しるべを見てもわからなかった
↓
花が「自転車のかごの中の黒いかたまり」になるのを見て、ようやく花の死を実感する
問8 自分が一番最初に生きている花をつんだことが、進が花をつぶしたり引き裂いたりしたきっかけになってしまったことに気がつき、自分の罪の重さを理解したから。
*書くこと
・自分の行為が残酷だと思うようになったきっかけ
問9 色とりどりの花びらを美しく感じる一方で、自分の手でその花を死なせたことが恐ろしく、なかなか心の整理がつかなかったから。
ぼんやりしているのは、湯船で'血のような花ふぶき'に囲まれたため
・色とりどりの花が散っているのを「きれいだな」
・花を死なせた自分の残酷さに気づいて「おびえてすくんでしまった」
問10 オ
冒頭、"私"は母に怒られていた
⇒お風呂の有様が自分のせいになると、また怒られてしまう
⇒進がやったと付け加え、責任から逃れようとしている
問11 ウ
当初:"私"の仕打ちに対する反抗
現在:「お花、もとどおりにするのよ!」と言われどうにかしようとしたが、うまくいかず頭にきてバラバラにした
問12 花を直そうとした進の行動が気持ちよく、それにより死んだはずの花びらに美しさを感じたから。
*心情の変化
死んでしまった花に「おびえてすくんでしまった」
↓
花びらに混ざっていたセロハンとセメダインの欠片を見て、「ほっとしたような明るい気持ち」になる
⇒花の美しさを再び感じられるようになる