子供は眠る

問1:あ  両足を揺さぶる様子=「ぶらぶら」
   い  ニラ炒めにソースをかけてしまったことを責められるのではと恐れた
       =「びくんと」おびえて身を引いた
   う  うなずく様子では、「こくんと」を使うことが多い
   え  目標に向かって強引に進む様子=「がむしゃらに」
   お  右手を差し出す=「すうっと」

問2:引きあげていった。
競泳を終えた後、別荘に帰ったのは章くんだけ
⇒「やせっぽっちの後ろ姿が、蜃気楼のむこうにかすんでいく」と表現

問3:A 
かぶりをふって=頭を横に振って、承知できない
「ぼくら」は、章くんの提案を拒否している
   B 
「断トツの一位で陸の上にいた。」
⇒全ての力を出しつくした「爽快感」

問4:えんりょせず本気で勝負しようということ
少し後に「わざと負けるなんて、もういやだ」
=いままで「ぼく」は章くんに気を使って、わざと勝ちをゆずってきた
 ⇒章くんの「これが最後の勝負だ。がんばれよ」
  =本気で勝負する最後のチャンスだから本気で泳げという気持ちが込められている

問5:「ぼく」の泳ぐ速さ。
フラッシュライト=(今回の場合は)一瞬だけ光る強い光のこと
「フラッシュライトのように見えてはすぐ消える」
=素早く息継ぎをしてすぐ水中に入る様子の比喩表現

問6:後ろめたさ
やましさ=良心がとがめる気持ち

問7:
章くんの行動は、嘘をつかれていたことへのお返しを、親しみを込めて示したもの
この後、章くんが「愉快そうに」笑っていることからも、根に持っていないことが分かる

問8:ア・イ
ア 「今まで力を出せなかった自分のふがいなさ」が誤り
  主人公は、わざと力を出さずにいた

イ 「『章くん』の機嫌を損ねたのではないかという不安」が誤り
  章くんの機嫌を損ねたくないから、全力で泳いだ

問9:みんなと泳ぐのも今年限りなのが、悲しかったから。
前書きから、「みんなでここに来るのは最後」だと分かる
じゃがまるは、このことがつらく「思いつめた」口調になった

思いつめる=そのことだけを考えて悩むこと

問10:
この別荘でみんなが夏を過ごすのは今年限り
もうみんなで泳ぐこともないし、じゃがまるが勝つ機会もない
 ↓
慰めの「言葉を探し」て、「僕や章くんよりずっと速いやつ」に勝てれば
「ぼくや章くんにも勝ったってことだろ?」と言った

問11:ぼくや章くんより速いやつと勝負してじゃがまるが勝ったから。
じゃがまるが勝ったら手紙で知らせてくれという「ぼく」の提案について賛成している

問12:海をこわがっていた自分が、章くんの強引なやり方で泳げるようになったということ。
強引なやり方だったけれど海が怖かった自分が「泳げる」ようになったのは、
章くんに水の中に放り込まれたからだと気づいたからである

問13:章くんに対してひきょうだったことや、そのために章くんを傷つけたことをくやみながら、ここでの夏を失ってしまうことをつらく感じている。
この痛みは、章くんにつねられた頬の痛み
「ぼく」に残ったのは、ごきげんとりのために、これまでわざと負けてきた自分が情けなく、章くんを傷つけたという後悔の痛み
そして、楽しい夏はもう来ないという痛みもふくまれている